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LOVE SONG 森崎ウィン × 向井康二(Snow Man)W主演 「2gether」チャンプ監督 日本映画デビュー作品 2025年10月31日 全国ロードショー

恋する2人に 恋をする

2025年10月31日 全国ロードショー

東京とバンコクを舞台に〈未完成の曲〉が2人を繋ぐ “切なさ”と“トキメキ”に満ちたピュアラブストーリー

TRAILER

カイ役(向井康二)ミステリアスなカメラマン ソウタ役(森崎ウィン)真面目すぎる研究員

INTRODUCTION

森崎ウィン × 向井康二(Snow Man)W主演

日タイ共同制作作品

すれ違いを重ねた2人が、喧騒と優しさに包まれたバンコクで見つけた、運命の答えとは―

総再生回数8.5億回越え! ※GMMTV公式YouTubeチャンネルより
世界的大ヒットBLドラマ「2gether」チャンプ監督日本デビュー作

本作のW主演は、共にアジアにルーツを持つ森崎ウィンと向井康二。
森崎が演じるのは、バンコクへの海外勤務を命じられた真面目すぎる研究員・ソウタ。
作品へ並々ならぬ熱意を持って臨んだ森崎が、恋に不器用で明るくまっすぐなキャラクターを繊細かつリアルな演技で見事に表現。
また、向井はソウタの初恋の人であり、バンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けている・カイを演じる。
普段のイメージとは異なる、どこか影のあるミステリアスなキャラクターを通して、新たな一面を見せる。

監督は、世界的なBLブームの火付け役となったドラマ「2gether」を手掛けたチャンプ・ウィーラチット・トンジラー。
世界中に多くのファンを持つ監督が、実際にバンコクで撮影された美しい映像の中で、光と色彩の美しさとともに登場人物たちの瑞々しい感情を捉え、唯一無二の映像世界を創り上げた。

さらに、及川光博、藤原大祐、齊藤京子、逢見亮太、筒井真理子ら日本人キャストに加え、タイで若者を中心に人気を集めるミーン、ファースト、ミュージックら日タイ共同制作作品だからこそ実現した個性豊かな国際的豪華キャストが集結し、2人の恋の行方を彩る。

主題歌は、昨年リリースした「幾億光年」が大ヒットし、第75回NHK紅白歌合戦への初出場を果たしたOmoinotakeが本作のために書き下ろした「Gravity」。
チャンプ監督の<強い愛には引力がある>という言葉をヒントに、惹かれ合う心の繊細な動きを丁寧に描き出した一曲となっている。

異国の地で描かれる両片想いの2人の初恋。相手を想いながらもすれ違ってしまう姿が胸を打つ、”切なさ”と”トキメキ”が溢れるオリジナルピュアラブストーリーが誕生した。

STORY

聴こえてきたメロディ。
心に刻み込まれている。
あの日からずっと——。

突如バンコク勤務を命じられた化学メーカーの研究員・ソウタは、 渡航初日、大学時代に突然姿を消した初恋の人・カイと偶然の再会を果たす。
あの頃、カイが奏でていた切ないメロディは、 今もソウタの心の奥で繰り返し響いていた。
カメラマンとして活躍し、趣味の音楽も続けていたカイは、 思いがけない再会に心を揺らす。
喧騒と静寂が交錯するバンコクの街で共に過ごすうちに、 6年という空白の時間が次第に埋まっていく。

しかし、何事にも慎重なソウタは、 かつてのカイへの叶わぬ片想いの痛みから、 「この恋はきっと叶わない」と心に蓋をする。 以前と変わらない態度で接しようとするが、 異国で自立し、逞しくなったカイの姿に、思わぬ距離を感じてしまう。
そして時折見せる、どこか物憂げな表情がソウタの胸に不安を募らせていく。

そんな中、カイが学生時代から作り続けていた、 “好きな人に最初に聴かせたい“大切な歌がようやく完成し、 初めてライブで披露するという噂を聞き、 ソウタの胸に行き場のない想いが押し寄せる。

お互いを想いながらも、すれ違ってしまう二人。
その両片想いの恋は、やがてーー。

CAST

森崎ウィンの画像

ソウタ役

[ 廣木壮太(ひろきそうた) ]

森崎ウィン

向井康二<span class="text-[.5em]">(Snow Man)</p>の画像

カイ役

[ 杉浦海(すぎうらかい) ]

向井康二(Snow Man)

及川光博の画像

ジン役

[ 神勝彦(じんかつひこ) ]

及川光博

藤原大祐の画像

ワタル役

藤原大祐

齊藤京子の画像

ヒカリ役

[ 原島星(はらしまひかり) ]

齊藤京子

逢見亮太の画像

ルーク役

逢見亮太

筒井真理子の画像

廣木泰子
(ひろきやすこ)役

筒井真理子

<span class="text-sm md:text-lg xl:text-[20px] leading-none tracking-[-.1em]">ミーン・ピーラウィット・
  アッタチットサターポーン</span>の画像

サン役

ミーン・ピーラウィット・
アッタチットサターポーン

<span class="text-sm md:text-lg xl:text-[20px] leading-none tracking-[-.1em]">ファースト・チャローンラット・ノープサムローン</span>の画像

トイ役

ファースト・チャローンラット・ノープサムローン

<span class="text-sm md:text-lg xl:text-[20px] leading-none tracking-[-.1em]">ミュージック・プレーワー・
スタムポン</span>の画像

スマイル役

ミュージック・プレーワー・
スタムポン

CHART

STAFF

監督・脚本

チャンプ・ウィーラチット・トンジラー

【 PROFILE 】

タイ出身の映画監督・プロデューサーで、アジアを中心に活躍する。BL(ボーイズラブ)ジャンルの作品で広く知られ、特にBLドラマ「2gether」(20・タイ)で大きな注目を集め、世界的ヒットを記録した。最新作のヴァンパイアBLドラマ「1000 years old」(24・タイ)も大ヒットを記録し、BLジャンルに新たな視点をもたらし続けている。心理描写の巧みさや、音楽を用いたリアルで繊細なストーリーテリングに定評があり、本作では日本映画デビュー、かつ長編映画初監督作となる。

【 COMMENT 】

『(LOVESONG)』は、私にとって初めて長い時間をかけて制作した映画です。
日本とタイ、それぞれの文化の違いを学びながら、心を込めて丁寧に作り上げたこの作品は、純粋な恋愛とラブソングの魅力が詰まった、観る人に幸せを届けるロマンティックな物語になりました。ぜひ皆さんには、誰かを愛し、誰かに愛される気持ちを感じながら観ていただければと思います。
この作品を最初に観てくださる方々には、きっと特別な感動を味わっていただけると信じています。
森崎ウィンさん演じるソウタは、真っ直ぐな演技で誰からも愛されるキャラクターとして仕上がりました。一方、向井康二さんが演じたカイは、音楽への情熱と繊細さを併せ持ち、その真摯な演技でカイの深い愛を描いています。二人の演技には本物の息遣いが感じられ、この物語がいっそう輝きを増したと感じています。監督として、彼らとともに作品の世界観と歌が持つ真の意味を探り、その深さに触れることができました。ぜひ、この映画を通じて皆さんにも同じ感動を味わっていただけることを願っています!

THEME SONG

主題歌

Omoinotake 「 Gravity 」

(Sony Music Labels)

THAI CULTURE

劇中に登場するタイカルチャーをご紹介

  • カイチアウ(タイ風オムレツ)

    タイの家庭の味として親しまれるカイチアウは、卵をたっぷりの油でカリッと揚げ焼きにするオムレツ。外はサクサク、中はフワフワで、ナンプラーやオイスターソースでシンプルな味付けが特徴。屋台や食堂で手軽に楽しめ、カニ入りの「カイチアウ・プー」はミシュラン星獲得の名店などでも大人気。

  • ナイトマーケットの屋台料理

    タイの夜の風物詩・ナイトマーケットでは、バッタやコオロギの揚げスナックなどユニークな屋台グルメが楽しめます。イサーン地方の伝統食でもあり、塩やスパイスで香ばしく味付けされた昆虫食は、エビのような味わいで意外と食べやすいと評判。初心者は「パッタイ」や「ガイヤーン」など定番料理から挑戦を。

  • カノムトウキョウ(タイ風クレープ)

    「東京」の名を冠したタイ発祥のスイーツ。薄いクレープ生地にカスタードやタロイモクリームを包んだ甘い系と、ウズラ卵やソーセージ入りの塩味系があります。市場や屋台で気軽に買え、チェンマイのナイトマーケットではSNS映えするカラフルなカノムトウキョウが人気。

  • ソムタム

    タイ東北部イサーンの代表料理・ソムタムは、青パパイヤを千切りにし、ライムや唐辛子、ナンプラーなどで甘辛酸っぱく仕上げたサラダ。屋台や食堂では注文ごとにクロック(石臼)で叩いて作るスタイルが一般的で若者の間ではダイエット食としても人気。一度食べたら癖になる熱い夏にぴったりの爽やかな一品。

  • クイッティアオ

    タイの国民食ともいえる米麺を使った汁あり・汁なしのヌードル料理。麺やスープ、トッピングを自分で選ぶことができ、卓上の調味料セットで自分好みに味変できるのも大きな魅力。屋台や食堂、フードコートなどで手軽に食べることができるため、お気に入りの味を見つけてくださいね。

  • タイティー

    鮮やかなオレンジ色が目を引くタイティーは、濃く煮出した紅茶に練乳や砂糖をたっぷり加えた甘くてクリーミーなドリンク。暑いバンコクでひんやり飲むアイス・タイティーは格別で、露店やカフェではテイクアウトで気軽に楽しめます。最近ではタイティーソフトクリームやフュージョンスイーツも登場し、若者の間で人気上昇中。フォトジェニックなドリンクとしても注目。

  • タイコスメ

    自然由来の成分を使ったタイコスメは、美容感度の高い旅行者に大人気。伝統薬草を配合した石鹸やフェイスパック、ハーブボールなどが定番。お土産にもぴったりで、アジアらしい香りと効果にリピーター続出。

  • ムエタイ

    タイの国技ムエタイは、13世紀から続く立ち技最強の格闘技。パンチ・キック・ヒジ・ヒザを駆使するスタイルで、試合前に行われる「ワイクルー」は師匠への敬意を示す伝統儀式。バンコクのルンピニー・スタジアムや観光客向けジムで、観戦や体験も可能。

  • ワット・アルン

    「暁の寺」として知られるワット・アルンは、バンコクを象徴する寺院。クメール様式の大仏塔がチャオプラヤー川沿いにそびえ、朝日や夕日に照らされる姿は幻想的。他にも黄金の仏塔が輝くワット・プラケオや、巨大涅槃仏のワット・ポーなど見どころ多数。

タイ国政府観光庁監修