2025/10/09
バンコクでのメイキング映像【Diary of 『(LOVE SONG)』前編】が解禁!
森崎と向井のじゃれ合いオフシーンが満載!
マッサージ店でのひざ枕や、ブランコでのバックハグに加え、オフ時間でも自然に寄り添い、思わずじゃれ合ってしまう二人の姿を収めたメイキング映像が解禁となった。
タイに着いて、気合十分な森崎は、
「気候もそうですが、作品が始まった自分の情熱の熱さ、現場の熱さも感じて、まさに今は“アツい”という一言!」
向井は、いつも以上にテンション高めで、
「タイです。来ました!もう(映像の)色味が違うでしょ」
「僕的に(生まれ故郷の)タイは大事にしたい。(タイ人の)おかんも喜んでいるし」と、並々ならぬ思いで臨んでいることを明かす。
情熱的で刺激的なタイに、及川光博も“ミッチー”全開
映像には、“ミッチー”全開でメイキングカメラにも「人生初のタイなので、刺激的ですね」と気さくに応じる及川光博や、
女装姿でのクランクインとなったミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーンのキュートな一幕。
初日ならではの緊張を滲ませるチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督、
さらには逢見亮太がメイキングカメラを“彼女目線”に仕立てる遊び心まで披露。
相思相愛の3人、チャンプ監督、森崎、向井
チャンプ監督からの演出は通訳を介して進む場面が多く、当初は戸惑いがあったという森崎と向井だが、しっかりと話し合いを行い、コミュニケーションを積極的に図ることで乗り越えた。

チャンプ監督は「日本の俳優の方たちは、とても素晴らしい。誠実に向き合ってくれました。素晴らしいの一言です」と称賛を贈り、「ソウタとカイに会っている気分で撮れました」と、ソウタとカイのキャスティングは二人以外に考えられないと満足げに語る。
森崎は「一人の時は言えなかったセリフが、コウちゃん(向井)が来るとスラッと言えた。あの不思議な感覚をどう説明したら分かるかなって」と振り返り、向井の存在が森崎の演技に絶妙に寄与したシーンを「ぜひ本編を観て楽しんでいただきたい」と自信を見せる。
向井も「(カイを演じるなら相手は)ウィンくんじゃないと出来ていなかった」と相思相愛。
互いの存在が演技の要になっていたようだ。
デートシーンの爆笑エピソードを完全収録
エピソードも満載だ。ナイトマーケットでのデートシーンでは、屋台の“虫料理”を“あ〜ん”で食べさせ合うテイクに挑戦。
実はチャンプ監督自身は虫を食べた経験が“ゼロ”だと発覚するも、日本語で「オイシイデス」と背中を押す監督。
撮影後、向井が“逆あ〜ん”でチャンプ監督にお返しすると、初めての味に思わず顔をしかめた監督が「sorry, sorry」と笑いながら謝り、現場は大爆笑に。
最後に、本作で日本映画デビューを飾るチャンプ監督は「誇らしく、嬉しく思っています」とコメント。
日本のほかに、タイで3週間に及ぶ撮影を敢行した本作。
チャンプ監督は本番前のテストを行わず、俳優の自然な演技をそのまま収める撮影スタイルを取っている。フレキシブルな撮影現場、そしてW主演の二人がオフでも醸し出す“親密な空気”。
メイキング映像が物語る、“両片想い”のトキメキに満ちた『(LOVE SONG)』は、10月31日(金)より、全国ロードショー。